知ってます?「婚活アドバイスの9割が役に立たない」のは、すでに結婚に成功した人たちの意見で作られてるからなんです。
どうも。元ニートで、現在は婚活中のマルキル(35)と申します。今は自営業をしています。
ぼく自身が婚活中にもかかわらず、いきなり「婚活アドバイスの9割は役に立たない」と言い切るのは無礼者ですよねw
ですが事実として「世の婚活アドバイスが参考にならない」と感じている婚活中の方々は多くいます。たとえば次のような経験がありませんか?
- 「出会いを求めて行動せよ」と言われ婚活イベントに参加するも相手にされない
- 恋愛・婚活本による異性へのアプローチ法(ノウハウ)がじぶんには合わなかった
- 既婚者からアドバイスを貰うも「結婚の成功談(のろけ話)」を聞かされるだけに終わる
などなど。結婚が出来なくて求めたはずのアドバイスが全然役に立たないっ!
これらは、主に結婚していった先輩たちの意見から派生するのですが、なぜ役に立たないかというと「過去の経験」がベースになっているからです。
とかいうと「え?過去の経験ベースのどこがダメなの」って思いますよね。あー・・ダメダメです。なぜなら、彼らは「婚活の当事者」じゃないから。
「婚活の当事者ではない人」のアドバイスは古いデータでしかない
「婚活のアドバイス」というと、すでに結婚している先輩の意見がいちばん参考になりそうじゃないですか。
でも、結婚してる人たちも過去には結婚に大いに悩んだ人たちです。そりゃ人生の一大事、悩まずに結婚したなんてよっぽどのバカしかいませんよ。
だけど「助言を欲しい」と頼られたら、それっぽい話をしてそれっぽい答えを用意しないとだめじゃないですか。
「えー・・どうだっけな・・じぶんも苦労したかよく覚えてないんだけど」とか言われてしまったら頼りない。だから色々言うんです。
ぼくが言われたことだと
- 「男からグイグイ行かないと女から好かれないぞ」
- 「女性を口説こうと思ったらまずは数を打たないと!」
- 「俺もむかしはめっちゃ振られたから今がある!」
とか、まあ今現在は上手く行ってる人の成功談ですよね。
別にこういう話をしてくれるのは良いのですが、このアドバイスにはそれっぽい意見になるよう思い出補正があることを忘れてはいけません。
誰だって、どん底に落ちているところを話すより、上手く決まったエピソードを話したいんです。
例えばぼくは元ニートですが、現ニートの人に「どうすれば社会復帰できるか」と聞かれたら少し困ります。もうニートじゃないので当事者の感覚をだいぶ忘れているので。
そのため「あの頃は苦労したけど、その時に○○をやっておいたから今がある」みたいなことを言いそうになるんです。アドバイスになるよう上手くまとめなきゃ的な。
つまり、アドバイスを求められた瞬間に「先生」になっちゃうんですよ。上手く助言を送ろうと思うほど、それっぽい事を言いたくなる。
でも今のニートを脱出している状況でアドバイスをすると、データとしては古かったりします。ニートの方も、「元ニートってもう上手くやってんだろ?」というバイアスでぼくの意見を聞くことにもなりますから。
もっと初心に戻って、ニート当時であればこそ言えるアドバイスが真に価値のあるものだと思いました。
婚活も同じで、より鮮度の高い今にあったデータや答えが欲しいんです。そう思うと、ぼく自身が婚活を通して思うことを伝えることがいちばんだと考えるようになりました。
つまり、ぼくが婚活の先生になって、リアル体験した話をどんどん更新していくこと。背中で語る実況レポです。
初心に近い人間のアドバイスが、いちばんの効果をもたらす
「結婚もしていない奴のアドバイスなんか参考にできるか!」と思う人もいますが、むしろ当事者として婚活をしている人の意見として参考にして欲しいですね。
当事者だからこそ同じ目線で情報を共有できますし、何より今現在(2017年)の最新の婚活情報を流せるわけです。
- 「婚活で上手く行かなくて思ったことや反省点」
- 「最近の婚活パーティーはこういう攻略法がある」
- 「実際に恋愛してみて分かる心境の変化」
これって既に結婚してる人や、恋愛評論家の指南書では分かりにくいんです。「初心忘れるべからず」と言うではないですか。
それなら、限りなく初心に近いぼくのような婚活中の男が、成功も失敗も含めて伝えた時こそ価値が生まれるはず。
未婚者のアドバイスなんて1割も世の中にないんですから特殊な例としてでも参考になりますよw
いちばん婚活に近い距離から、最新の攻略パターンを伝えていく。
まさに「オレの真似をすれば結婚できる」に近づけるように更新していきます!ちなみに非モテなので、より皆さんに近いので安心してください(超失礼)