「婚活疲れを起こさない考え方」があります。それは、「一人断られるごとにゴールが近づいている」という考え方。
婚活イベントに参加しても、断られ続けるとモチベーションも下がりますよね。どんな強靭なメンタルな人も「またダメだったか・・」と落ち込むことはあります。
ぼくも例外なく、こういった問題でやる気を無くすことがありました。非モテなので、上手くいかないケースも多く経験しています。
せっかくお金を払って参加してるのに、どんどん断られて苦しいなぁ・・と。しかし、これは考え方の問題なんですよ。むしろ逆の発想が必要です。
「また断られた。よしよし、ゴールが近づいているぞ」
こういう考え方があるんですw
婚活は「たった一人」にモノを売れる営業マンになれたらいい
婚活疲れを起こす人は、上手く進展しないことにストレスを感じやすいです。
- 気に入った人にアプローチしても反応がない
- 良い反応があってデートするけど交際や、結婚の話までは難しい
こういうことが頻繁に起こり得るのですが、これは別にあなただけに限った話じゃないんですよ。ほとんどの人が上手くいかないのが普通です。だから苦労していると感じる。
ぼくで言うと、何度も婚活イベントに参加していますが、やっぱり理想は求めちゃいます。
その過程で出会う女性は1回のイベントで10人いるとして、トータルは100人を超えて出会っているわけです。それでも決まらないw
ふつうなら、心も折れて「あ~・・もう結婚無理かな」と思っちゃうところかもしれません。
ですが、ぼくは考え方として婚活は「営業をしている感覚」なんですね。ぼくの価値は高いと思い込んでいるので、仮にぼくという商品が1000万するとしましょう。
1000万の商品を買ってもらうには、誰もが手を出せるわけでは無いですし、購入に名乗りを上げてくれるわけでもありません。
そのため、婚活で失敗したとしても失敗だと思わないんです。
失敗したというよりは、「この先に買ってくれる人が1人でも出てくればこれまでの行動が報酬として手に入る」と考えています。
じぶんという商品をたった一人に売れるまでの旅。これが婚活の本質ですから。
断られていることもデータになっている
1000万のじぶんを売るわけですが、断られることでガッカリしないのは「拒否されたこともデータにしているから」ですね。
1000万に近づくために、一人断られることに1万円手に入れている感覚とも言えます。
「1000人に出会えばさすがに気になる異性とくっつくはず」という根拠も後押ししてますw
ほとんどの人は、「1000人に出会うなんてムリだ」という諦めるかもしれませんが、婚活イベントでは1回につき10~20人がいるなんてザラですよ。
お金の問題こそあれど婚活イベント参加を繰り返せば、「たった一人に1000万円もするじぶんの価値を見出してもらいそれまでの苦労をペイできる」と考えます。
失敗・断られるというのはネガティブなフレーズですが、それらを糧にしていくことで一人に拒絶されたら1万増えてラストに1000万で返ってくるイメージで挑む。
これが婚活の本質的な向き合い方になります。「断られても前に進んでいる」と思えるようになると、お相手に対しても余裕が見せられますから。
ゴール(結婚)を見据えると、婚活が前向きになる
以上の話から、ぼくという商品を一人の女性に認められるまで前進あるのみです。確かに、結婚できるまでは「何やってんだろう・・これで大丈夫かな」と心配はしますよw
しかしながら、目に見えないだけで着実に女性にお会いしていれば結婚に近づいているという感覚は持った方が良い。
先ほど述べた、一人断られることがデータになり、同時に1000万に近づくための1万円をひとりひとりから手に入れる感覚が重要。
999人に断られても、たった1人に認められたら問題なしです。これが、婚活疲れを起こさず長くモチベーション維持ができる方法ですよ。
大半の人は、この思考を持てずに諦めてしまいます。でもこの考え方を知って、じぶんを営業して売り込んでいると思えば?
そういう意味でも、ぼくは多くの人と出会える婚活イベントを推奨してますね。ぼくも道半ばではある物の、着実な一歩を進めて頑張りたいと思います。