先日、婚活イベントで知り合った女性と会ってきました。ただ初対面時ではピンと来なくて、どちらかというと興味を持たなかった女性。
しかしお相手から、お誘いがあり食事に行ってみることになりました。
基本、こちらからお誘いしないと会わない方針のぼくですが今年はお相手からご縁も大事にしようと思ったので。もちろん気づきも得ましたよ。
会って話す中で気が付いた、ピンと来なかった相手とお会いするメリットを書いておきます。
「絶対にナシ」でなければ、可能性は広がる
婚活イベント慣れし過ぎてしまう人にありがちですが、一瞬のフィーリングや外見で決めてしまうということがあります。
ぼくも例外なくこれで、とりあえず見た目や相手の雰囲気で選んでいるんですね。
これをやっていると、短期的な決着に終始してしまうので「中~長期的観点」が抜け落ちるデメリットがあります。
上手く考えている人は、この観点も同時に扱っているんでしょうけど。素人的には、初回フィーリングだけで決めちゃうので(汗)
そのため、「絶対になし」とか「この相手と結婚するなら独身でいた方がマシ」くらいの人で無ければ会ってみないと分からないことだらけ。
で、どういう基準で「当初は興味が無かった人に会うべきなのか」を伝えてみます。
3回までなら会っても良いかなと思える相手
まあ、一回でもキツイ人はいますからね。誰でも会えば良いって問題でもありません。そこで回数を考えて3回くらいまでなら会えそうな人を選びます。
異性にアプローチを受けた際に、「このお相手なら3回は会える」と思えたら1~2回は様子見できる余裕ができます。その場では分からない相手でも、3回会ったら違うのは誰でも経験から言えるでしょう。
逆に1回のデートにも値しないと思えば、それは明らかに会う必要はありませんw生理的に無理なのか、そもそも外見がダメなのか。
この壁が超えられないと無理して会うだけなのでスルーでいいでしょう。
実際、今回お誘いいただいた女性はビジュアルは特に問題なく、穏やかそうな方なので乗ってみた形です。
自分と似ているところを発見することができれば嬉しい
今回、この女性とお会いして一番うれしかったのは思った以上にぼく自身と似たところがあることでした。
繊細な性格で、どうしても考えてしまうところのあるぼくと似ていたんですね。買い物する際の金銭感覚や、日常生活で気になるポイントなど。
なかなか友人関係の話なども聞いていて、同じようなところがあるんだなと分かって嬉しい。
同性の友人でさえ似た者同士はそんなにいないので、異性になればやはり似ていると嬉しいんですよね~。これは、初回のイベントで話せないところも会う事で理解し合える話。
2回目も会ってもっと知りたい事が出てきたのは大きな収穫です。
デートをすることで、立ち振る舞いが一気に見える
見た目以上に、性格の良さというのは結婚するために重視したいポイント。よく女性も、男性の振る舞いを見ていると言いますが男性も同じ。
ちょっとした態度や言動が、お相手の日常を読み取る材料になるんですね。
またもやお金の話ですが(ぼくはお金のことにうるさいのでw)、会計時に財布を出すしぐさや、お礼を言われるかなどはチェック。
傲慢な女性は、あからさまに奢られて軽いお礼をしておく感じしかないので。。男性としてはこの辺のやり取りはかなり見ちゃうんですよね。
車の乗り降りでお礼が言えるような子とか、小さい事かもしれませんが今回お会いした子は丁寧でした。
同じ立場なら、やはり彼女の行動をぼくも取るだろうと思うと何だか会ってよかったなと。交際に発展するかはわかりませんが。
これも婚活イベントを通してでは分からないところです。
どうしても無理!以外の異性とは、外で一回会っとけ
結論でいうと、婚活では「無し」の人以外は一回だけでも外で会っておく方が無難です。今回、お話させてもらったことでぼく自身も過去を振り返って反省しているので。
もっと会っておけばよかった~と。。
せっかく婚活イベントに出て、お相手から良い印象をもらったのなら有効活用しない手は無いんですよね。
アプローチがある段階で受け手は有利なので。「見極めのために1度会ってみる」という習慣をつけると、後々になって会っておいて良かったと思える場面も出てくるはず。
チャンスってどこに転がっているかわかりませんが、イベント以外で会う際に気づけるチャンスもあるというケースでした。
婚活イベントを中心に出会えば、お相手の気持ちが印象カードで分かりやすくなります。ぜひチャンスを活かせる婚活マインドで挑んでくださいw