「どうせ女は相手の年収を見て決めてるんでしょ」といった男性側の勝手な意見をよく耳にします。
いやいや、女性は年収だけで相手を選んでいませんからwというのが非モテながら婚活に通い詰めたぼくの主張。
どうやってお金目当ての女性を見極めるかは至ってシンプル。
そもそもの話、婚活イベントで年収欄を少し低めに見積もればいいんです。簡単でしょ?
これをやらない男性は意外と多いのはプライドが高いからでしょうね~。年収なんてオプションに過ぎません。
カネ目当ての女性を避けたいなら、年収を多めに書くな!
年収が高い男性を狙っている女性を避けたいのに、わざわざ高収入なじぶんアピールをするために年収を多めに書いている男性はそれなりにいます。
「カネ目当ての女は嫌だな」と言いつつも、年収○○万以上のエグゼクティブパーティーに参加したり。
そこには年収に自信があるからなんでしょうけど、言ってることとやってることが一致してないですからねw
お金目当ての女性が嫌なのに、わざわざ寄せ付けるようなことをしているんです。
「年収に関係なくしっかりじぶんを見てくれる女性」を望むのであれば、「俺の収入目当てだろう」と思われるようなプロフィール記載などもすべきではありません。
ましてや、年収が少ないことにコンプレックスを持って多めに書いてる人なんてもってのほか。
そんなことをしているから、結果的にお金にとらわれるもの同士がくっつくんですよ。
女性はあなたが思っているほど年収を気にしていない
こういう話をすると、「そうは言ってもお金がある方が有利でしょ」という反論も頂きます。で、そういう人は年収を盛るなり金持ちアピールをしろって話に終結するだけ。
大事なのは、女性は年収をそこまで気にしていないということに気づく必要があります。
これは何度も婚活イベントに参加してきたからこそ言えるんですが、個人的に年収で女性の反応が極端に変わっていく経験はしていません。
ぼくも例外なくお金に囚われていた人なので、時には多めに見積もって書いたりしてた時期もあるんですよw(けっきょくお前もやっとるやないかって言わないでw)
そんな年収増しな行動を取っても、モテ度が変わらないのはいい経験が出来たと思います。非モテ感が盛った年収を帳消ししてるのかもしれませんが。
お金を払ってこういうデータを取れたことで女性に対する偏見も無くなっていきました。
どうしてもテレビや雑誌などメディアの影響で、「女はカネを目当てに男を選んでいる」と思いがちなんですけどね。
あれは、単純に男女が食いつくネタだからやってるだけなんですよ。
男性をイライラさせて、カネ目当ての女は最悪というイメージで視聴者を繋ぎとめる的な。インパクトありますもんね。
実際、お金目当ての女性もいるんでしょうけど結婚を決める相手をお金だけで選ぶほど単純じゃありませんよ。
いくら美人女性でも、ぼくら男性だって性格や金銭感覚がおかしかったら避けるのと同じ。
気にし過ぎないことが大事です。
カネ目当ての女性を避けたければ、「収入をボカせる婚活」をしろ
もしお金目当ての女性を避けた婚活をしたいなら、ひとまず収入が露骨にわかる婚活は避けるべき。
たとえば、結婚相談所などは収入明細など証拠を求められての登録になりますよね。そういう信頼や実績は、お相手女性に必ずデータ化されて伝わります。
おそらくお金目当てで近寄られるのが嫌な人は、こういうところにも不満があるのではないかと。
だからこそ、こういうシステムはなるべく避けた方が良い。
逆に婚活イベントなど、収入の証拠を見せなくていい出会いであれば男女どちらも本当かウソか分からない前提で話が進みます。
まあ、ふつうはウソつかないですがw 婚活イベントなら合コンほど砕けた出会いでも無く、信憑性もありつつ年収はボカせるので。
収入を少なく書いても良いですし、わざと書かなくてもいいです。
そういう匙加減が使えるのが婚活イベントの魅力でもあるので、ぜひ上手に活用されることをオススメします。
変に「収入が多くないとだめだ」みたいな男性特有のプライドを持っている方が、長期的にみると首を絞めているのでお気を付けください。