結婚したくなるような人が相手にしてくれないと、婚活も諦めたくなりますよね。しかし諦めたとしても婚活はムダにはなりません。
ぼくは婚活イベントに散々参加してきたんですけど、なかなか思うような女性に相手にされずしんどいです。「良いな」と思う人はみんなそっけないw
いっそのこと結婚しない道を選んでも仕方ないかなーと思う事もあるんですよね・・。
こういう話をすると「婚活イベントにお金を出して通ったのに無駄なんじゃない?」と思われるそうですが。確かに、このまま結婚を諦めたら参加費が勿体ないと思う気持ちもわかります。
しかし、同時に色々な事に気づきます。
理想的な人じゃないと、結婚したいと思えない自分がいることが分かった(妥協できない気づき)
じぶんの器では相手にしてくれる異性に限界がある(婚活市場での評価)
こういう事を思い始めたとしても、全くムダにならないんです。なぜなら納得するから。
婚活をする目的は納得を得ること
婚活をなぜしているのか考えたことはありますか?「婚活だから結婚する事が目的じゃないか」とは思うんですけどね。
この目的だから「結婚しないと意味がない」となるわけです。でも、結婚しなくても目的は達成することもあるんですよね。
みなさんは「結婚を目的にしている」と言っても「誰でも良いから結婚したい」とは思わないですよね。
もし婚活していて、思うような異性に出会えなければ?
あまりこんなことを書くのも悪いですが、最悪の場合は結婚はしないはず。妥協してどうでもいいような方と一緒になる方があり得ないですから。
でもこのケースでも目的は達成されるんですね。「婚活をしたけど、思うような異性に出会えなかった」という納得を得られるわけです。
もし婚活をしていなければ、この納得感すら得られないまま「結婚したかったな」とか「もし婚活してれば・・」と悔やみます。
そんな人生はどうでしょうか?厳しいと感じるはずです。
ぼくはそういう意味で、婚活をすることで行動がムダになるという事はありえないと思って活動しています。
石原さとみ的な美女からは相手にされないと分かって落ち込みもしますけどねw
結婚したい人は、行動しないというムダを選択するな
つまり、結婚を考えている人は行動することでムダが無くなる訳です。どういう形であれ、結果的に行動したことで納得する答えが生まれるんですよ。
逆に不味いのは、婚活できる環境にあるにも関わらず行動しないこと。「どうせ結婚できない」とか、「どうせいい異性は相手にしてくれない」と考えたら終わりです。
行動しないという選択を続けているので、結果的にムダな時間を過ごします。
そのまま5年、10年が過ぎた時に「行動しておけばよかった」なんて思い始めたら目も当てられないんですよ。ぼくはそういう可能性を潰し続けているので、行動しておいてよかったと思っています。
まだ結果はわからないですが、仮に結婚できなかったとして納得はします。全力で向き合っているからこそ、婚活から得られている満足度なので。
「じぶんがどんなレベルの女性と相性が良いのか」など、行動しなければわからない世界の話ですからね。行動しているからこそ、納得できる人生を進んでいます。
「行動しなくても後悔はない」と言い切れない人は、少しでも良いから婚活はしておくといいですよ。結婚は何歳でも出来ますが、正味まともに異性から相手にされる時間は決まってますからね。