女性の言動に対して理解できない時、素直に質問していますか?
一例をあげるなら
カップリングして連絡先交換したのに1度も会ってくれない
LINEのやり取りの途中で音信不通になる
デートを3回したけど脈が無さそう
こんなところでしょうか?男女交際ですから色々とありますよね。
上記のような問題を抱え込んで、知らない間にストレスMAXなんてよくある事です。
その際に恋愛経験の少ない男性はこう考えます。
「何であの女性はこうなんだ!理解が出来ない!」と。
でも考えてみて下さい。家族であっても分からない事があるのに、出会って間もない女性の事なんてわかるでしょうか?
確かに、常識的に考えたらカップリングするくらいなら1回くらい会っていいでしょう。LINEの途中で音信不通も失礼だと考えて自然でしょう。
これらはぼくも同じ経験をしたので分かるんですが、女性にとっては意味のある行動になっています。
客観的に見ると失礼な対応でも、女性には意図する理由がある。これについて「素直に聞けば答えが出てくる」と頭に置く重要性をまとめてみました。
なぜ女性は男性相手に意味不明な行動を取るのか
女性と関わっていると、普通に考えたら「無い」という言動を取る人がいますよね。
ぼくの例を挙げていますが
カップリングしたのに1度も会わないまま終わる女性。
LINEのやり取りの途中で音信不通になる女性。
女ってどうしてこうなの?となった時、「常識的に考えてはいけない」んです。
女性の場合は、男性と感覚が違うんですね。
カップリングしたんだからデートくらいは・・(男性的な発想)
カップリングしても気が変わったら会わない(女性的な発想)
こんな感じだったりします。もちろん全ての女性に該当するわけではありません。こういう人たちもいるという話。
男性ならカップリングしていたら、気が変わっても「まあ形だけでも」みたいな社交辞令で会いますよね。
しかし女性の場合は、「なんだかイヤ」と思うと会わなくなることがあります。こういった女性に男性的な考え方で向き合うとイライラしてしまいます。
ここで言いたいのは「女性は男性から見ると非常識」という話じゃないんですよ。男性だって非常識な行動は取っているはずですからw
ぼくが言いたいのは、「じゃあ疑問に思う事はしっかり聞いてる?」って話なんですよ。
素直に、何でそういう行動になっているのか分からないという考えや思いを女性に伝えねばいけません。そうでなければ一生分からないままなんです。
カップリングしたけどデートにならなかった女性の話
ちなみに、ぼくにはカップリングしてもデートに1度たりとも行かなかった女性がいます。当時は「最初からカップリングなんかするんじゃねーよ」と思いましたがw
しかしこれは勝手な思い込みだったんですね。確かに、客観的に見るとデートすらしない女性は非常識に思える話なんですが。
あまりにもモヤモヤしたので、直接女性に質問してみたんですね。「何で1度もお会いさせていただけないのでしょうか?何かぼくに問題があったら教えて頂ければと思います」と。
こう見るとウザい男なんですが、分かりようもない事でモヤモヤ考えても埒があきません。なので思い切って質問してみることにしたんです。
すると女性も答えてくれて
「ちょうど同時期に出ていた婚活イベントで知り合った方と重なってしまって・・。最初はカップリングもしてお会いする予定だったんですが、同時に会うのは申し訳ないと思うようになりました」と。
真相は不明ですが、仮に彼女の気が変わっていたとしても、こうやってお断りの理由を述べてもらえてスッキリしたのは事実です。
もし質問すらしていなければ「あの女はカップリングだけして何のつもりだったんだ!」とイライラしたままお別れしていたと思うんですよ。
このケースに限りませんが、男性は思い込みで勝手に「嫌われた」とか、「最低な女だな」と結論付けして終わるところがあるように思います。
素敵だと思って関わろうとした異性ですから、思ったよりも悪い印象を受けると最悪に考えがちですからね(苦笑)
この経験から、もし女性に対してわからないことが出てくれば素直に質問すべきだと学びました。今のぼくが、女性の気持ちが何となくわかるのも質問が出来ているからです。
というか、質問しないと分からないですw
「女性に聞くことは恥ずかしい。察することが重要」という誤解
こういう話をすると、女性にわざわざ聞くなんて恥だとか、それを察するのが男性だという声もあります。
確かに女性からすると、察してくれる男性は素敵だと思いますし、非常識な手段で距離を置かなくていいに越したことはありません。
ただ、再三述べているように女性の事がわかる男性なんていないんですよ。特に非モテでやってきた人は、いきなり察するみたいな高度テクは難しい。
女性もある一定の基準に達した男性に求めることであり、そうでないなら質問してでも学んで欲しいという気持ちがあるんですね。
分からない事は思っているだけじゃ伝わらないという話です。
実際に女性と話していても、「勝手に解釈する男性が多くて困る」ということを聞きます。察してくれるのは嬉しい反面、察する事ができない人は面倒なんです。
そうならないために、「分からない事は聞いてくれた方が助かる」と男性は知るべき。
男性だって女性に察してもらえれば助かりますが、全く的外れの感覚を持っているなら聞いてくれた方が助かりますよね。
指摘してくれると思ったら大間違いです。指摘するのは、じぶんが少し嫌な奴にならなくてはいけない要素も含んでいます。
男女限りませんが、わざわざ汚れ役に回るほど出会ったばかりの異性に指摘できる人なんていません。この理屈が分かると、女性に対してアグレッシブに攻められます。
ぜひ頑張って、わからない事は具体的に聞いてみる習慣を持ちましょう。教えて下さいと言われて、悪い気のする女性もそうはいませんからねw
婚活成功のためには、分からない事を素直に聞くという習慣を持つと非モテ男性ほどうまくいきやすくなりますよ。