おい女性陣!もっと真剣にプロフィールカードを書かんか!
婚活パーティーに出ているけど、プロフィールカードに何を書いていいのか迷いますよね。僕は男性なのですが、最近はかなり女性ウケのいいプロフが書けるようになりました。
その成果もあってか、ちょっと良い感じになりつつある女性がいます。どうなるかは分かりませんがw女性はそれだけ男性のことをプロフで分析する傾向があると言えます。
しかし、女性もプロフィールカードで男性に判断されているとご存知でしょうか?
実は、男性も女性ほどでないにしても、プロフである程度の人柄を見ています。これを知らないと誤解も生まれます。
- どうせ顔のいい女性を選んでるんでしょ
- プロフィールで結果が変わるとは思わないよ
ざっくりですが、こんな風に考えている女性も多いです。こういった女性たちが、何をどう書けばいいのかまとめてみました。
グッとくるプロフを書くためにテクニックを男性目線でお伝えします。
なぜ女性がプロフィールカードを頑張らないといけないのか
なぜ女性がプロフを頑張らないといけないかというと、僕が婚活に出た限り、魅力的な女性はプロフの段階で可愛かったりステキに思えるからなんですね。
これは偶然かなと思っていたのですが、何度も婚活パーティーに出るたびに、女性によってプロフ格差が起こっていることに気づいています。
そのため、女性がプロフを頑張るべき理由を細かく解説してみます。
プロフィールカードに性格や態度が出る
出ます。
プロフで性格とか、男性に対する態度の取り方が手に取るようにわかります。例えばですが、空欄が多くなってる女性とかがいるんですね。そういう女性を見ると男性は
- やる気が無いのかな
- テキトーに書いても男性が寄ってきた人生なのかな
- せっかく料金を払ってきたのに不真面目な人もいるんだな
こんな風に思ってしまいます。男女どちらも、お互いに時間を割いてその場にいるわけなので、雑な対応に受け取られてしまうだけでマイナスになるんですね。
これは僕も気をつけていて、女性に出て来てもらっている以上は、プロフィールくらいはせめて頑張って埋めていました。読んでもらう姿勢や態度は、プロフが物語りますよ。
だいたい似たようなことを書いている女性が多いから
プロフィールカードって特別に変わった事を書かなくてもいいのですが、だいたい似たようなことを書いている女性が多いです。
どこを意識して書けばいいのかは後述しますが、10人いたらパターン的に7~8人くらいは同じに見えてしまいます。それだけ具体性もなく、ただ質問に答えているだけなんですね。
これは男性に対してアプローチが要らなかった生き方をしてきたのか、お姫様状態でやってきたのか・・わかりませんがマイナスだと思います。
少しでも人より差をつけるためには、人と同じにならないような工夫をすべきです。
魅力的な女性ほどプロフの段階で格が違う
比べるのは失礼かもしれませんが、魅力的な女性は自己プロデュースが完璧です。プロフから漂う女性の生き様が見れるので、男性としても人物の把握に苦労しないんですね。
他の女性が空欄ばかりだったり、雑な内容で似たように書いているのに・・。魅力的な女性は、プロフでも差をつけて一気に突き放しにかかります。
美人だからとか、若いから彼女らは選ばれるという訳でも無いのは、僕も何度も参加して気づくようになりました。
プロフの意味を理解し、男性に対して何をアピールすべきかわかっている。プロフで格の違いを見せつけられる女性になるためにも頑張るべきです。
婚活パーティーにおけるプロフィールカードの書き方のポイント
女性がプロフを書くためのポイントは、次の3つを心がけて書いてみると、あっという間に完成するのでおすすめです。
男性目線を意識しろ
まずは男性目線の意識が必要です。これからプロフを男性に見せると考え、自分が受け取る側になったらどう考えるかをイメージしてください。
そうすることで、テキトーにやっていたことも丁寧になりますし、どういう内容で書けば自分を伝えられるのかの訓練にもなります。
男性が目を通した時、どれくらい自分に興味を持ってもらえるのか。
極論ですが、顔も声も分からずプロフだけでアピールすると仮定したら・・一生懸命に書くはずです。男性目線で見られて恥ずかしくない書き方なのか確認してください。
テスト用紙と同じでとにかく埋めてしまえ
婚活プロフはテストと同じ感覚を持って書きましょう。つまり、何を書けばいいのか分からないところでも、空欄は作らずにせめて想像力を働かせて埋めろということです。
テストと違って、婚活プロフな何を書いても答えになりますよね。全く見当のつかない問題ではないので、できる限り自己流で埋めてしまうことができるはず。
きっちりと埋めて書いている人は、それだけでまともに見られますし、逆にスカスカな人は不真面目な印象を持たれて、「この子なら遊んでもいいや」と遊ばれる恐れも出てきます。
しっかり書いておく方が、まともな出会いに繋がるのは言うまでもありません。
具体性のある記入を心がけろ
具体性の無い話は、だらだら書いても仕方がないので避けて下さい。あくまで読み手が見た時に、何を書いているのか分かりやすいかが重要です。
例えば職業に「会社員」とだけ書いている人。
これだと何をやっているのかが分からず、最悪は「似た人」のカテゴリーに入れられて終わるのです。
特別に何か資格を持って「看護師」や「保育士」などで働いて無くてもいいのです。
何の業種で働いているかを書いておくと、男性に「○○業の人だな」と覚えてもらえるというメリットが出てきます。
プロフィールに女性が書くべきこと【男性目線を意識せよ】
具体的に男性目線を意識すると、どういう内容で書くことになるのかをまとめておきます。
職業(せめて業種くらいは書こう)
職業は「会社員」が一番最悪です。働いていることは当たり前ですし、せめて業種くらいは付け足しましょう。その際には、()で括るとわかりやすいです。
会社員(○○業)とか。会社事務でも会社事務(○○関係)とか。書き方はいくらでもあるので、後になってどういう会社にいた人か思い出されるようにすべきです。
男性は、女性の年収はあまり気にしませんが、どういう業種で働いているかは気になるのです。
印象に残すために書くのに、他の人と同じにしていては意味がありませんよ。
趣味・特技(カフェ巡りだけとか最悪だからな)
女はカフェを巡らないと生きて行けないのか。そう思うくらい、カフェ巡りだけで趣味・特技欄を終えている人が多いです。どんだけカフェが好きなんですかと男性は思っています。
男性にしてみれば、カフェ巡りの趣味と聞いただけで「他に興味は無いの?」と素直に思うんですね。
カフェに住んでいる勢いならまだしも、カフェ以外の時は何をしているのかと。
まだゲームくらいに書いている方が、ゲーマーなんだなとか。その人の実態が浮かぶのですが。カフェ巡りしてるだけとか、本当に謎なんですよ。
趣味・特技は、一つに絞らずにいくつか書いてみればいいのです。絞れば絞るほど、不気味な印象がするのは男女どちらも同じなんですよ。
「趣味:パソコン」の男性を想像してください。ほら・・同じような事を、カフェ巡りの女性もやっているということです。
休日の過ごし方(出かける回数が多い場所を書け)
休日の過ごし方って地味に厳しい質問ですよね。リア充なら、友達とテニスでもやっているとか書けばそれっぽいですが。年がら年中、休日が同じ過ごし方なわけもないので。
そこで使うべき過ごし方は、出かける回数の多いところを書くんです。
ショッピングでもいいですし、ドライブでも良いです。趣味と被っても大丈夫なので。
家にしかいないなら、漫画を読むでもドラマや映画でも。何かしてる感が出ると、それだけで男性に生活をイメージさせられます。
「ごろごろしてる」みたいなのは、よっぽど可愛くてきれいな女性じゃないとマイナスのイメージになります。「何もしないのかこの女は・・」と思わせると、それだけで損ですからね。
僕も「漫画・ゲーム・パソコン」を書いていたころ、女性に言われて気づかされました。何もしてない退屈そうな男にしか思えないと。イメージ操作って大事ですw
好みのタイプ(優しい・誠実・真面目は禁止)
これは大半の女性が書いてしまう話なので触れておきます。好みのタイプで「優しい・誠実・真面目」の3つは、正直なところ当たり前なんですよね。
よっぽどクズな男でなければ、婚活パーティーにいる男性なら優しくて誠実で真面目なんですよ。んで、そういう人は出会い系とかにいるので婚活パーティーだと比率も下がります。
それに、誠実と書いたからと言って浮気クズ男を排除できるわけではありません。
それよりも、もっと具体的に特徴を書いておくといいのです。言ってみれば優しい・誠実・真面目は女性自身が良く思われたいだけの自分可愛い向けプロフなんですね。
「俺もアリになるんじゃないか?」と男性に思わせているだけの内容というか。良い人になってどうするのということです。
男性が好みのタイプに、「優しい子」って書いてたら女性だって「はぁ?当たり前じゃん?本音を言えよ!」と思うのと同じですよ。
得意料理(「勉強中です」でも男性ウケは悪くない)
ぶっちゃけ得意料理を書かれていても、実証できる人は少ないのが微妙なところです。ただ、料理が好きそうな人で印象が悪くなることはありません。
男女平等社会と言っても、男性は年収を求められるように、女性は手料理を求められる傾向はまだまだ続きます。
そんな中で、効果的なのはやはり実生活にダイレクトに役立つ料理です。
何を書いてもいいのですが、お菓子とかパン焼きみたいな趣味よりはガチ料理でお願いします。
もし料理が作れない方でも、「勉強中です」と書くと、真面目に申告する子という好印象がもらえたりします。僕はこういう子好きですね。
プロフィールで性格が良さそうに思わせる小細工
最後はプロフで性格が良さそうに見せる小悪魔テクニックを男性目線で書いてみます。
あざとさが無い程度にイラストやマークをつけておく
適度な範囲で、イラストやマークを付けられる女性は可愛く見えます。動物のイラストでもいいですし、やり過ぎない程度のマークなんかは良いですね。
イラストを添えるその心が男性にはありませんし、可愛いなと思わされるポイントだったりします。何個も書いているとあざといですがw
適度に入れられる子は、なぜか性格が良さそうに見える不思議。
理想の女性は人によって違いますが、できるだけピュアそうな子が良いという男性のニーズを満たせるのがイラストなのです。
書くことがないなら+αの要素を付け足しておけ
もう何を書いても、ボリューム不足になってしまうのは仕方がありません。書くことが少なくなるなら、そこに+αで空欄をガシガシ埋めて行きましょう。
例えば、旅行しか趣味が浮かばないとするなら。ひと手間を加える書き方で、インパクトの残る女性に早変わりです。
× 趣味:旅行
〇 趣味:旅行(沖縄が好きなので友達と毎年1回は行っています)
すごく丁寧に書こうとしているのが伝わるのをお分かり頂けますでしょうか?こうやって、プラスαで足せると男性ウケもよくなるということです。
まとめ 女性はプロフィールから可愛く見える工夫ができる
女性は男性にアプローチを受け続けて来た影響もあるのか、どうしても受け身になりがちですよね。もちろん、受け身な事そのものは否定しません。
ただ、婚活パーティーで並んだ時に、やはり一歩二歩と先にいる女性は、テクニックを駆使してプロフで差をつけているんですよね。そのため、プロフに対して意識改革が必要です。
男性は想像以上にプロフで女性を見ている
この現実を考えながら、次の婚活パーティーではしっかり書いてみるようおすすめします。試してみると分かるのですが、男ウケって意外と狙いやすいんですよね。
男性は女性ほど社交性はないのですが、好みや趣味の合う人とはグングン仲良くなりたがります。婚活パーティーで上手く行かない女性ほど、頑張ってプロフを作ると変わりますよ。